審査

6月26日日曜日 三木町農村環境改善センター 午前10時より 

会場に入るのに体温と氏名住所を記帳して会場に入りしました。体温計測や受け付けは本部道場の皆さんの指示によりスムーズに終わりました。タッフの皆様ありがとうございました。

定刻より前に受験生が円陣になって準備運動です。

審査席後ろのステージよりパチリ

道場生の後ろからパチリ

準備運動後、各道場ごとに整列

徳島、奈良の先生がリモート参加の為機材を持ち込みセッティングご苦労様です。

筆記試験は各道場で済ましていますので審査の注意事項連絡後実技に入ります。先ずは特5級受験者の基本動作の審査が始まりました。

コロナ対策と熱中症対策で基本動作の審査後に給水休憩があり移動の審査に移ります。

次に特4級受験者の審査です。基本動作の審査

給水休憩後移動の審査

同級生や道場生が審査なので高松道場生が見守っています。

特2級受験者の審査です。

特1級に近づくにつれて雰囲気が変わってきます。力強く基本動作を行っています。マスクをしているので気息や気合が出しにくいなか大きな声が聞こえてました。給水休憩後移動の審査です。

上の写真↑道場生が手の位置が違っていたのをサッと直した写真です。↓は前屈立ちの移動

基本、移動の審査後形の審査に入ります。

特5級受験者はサンチン、ゲキサイ一、特4級受験者はサンチン、ゲキサイ一(ゲキサイ二)、特2級受験者はテンショウ、サイファでした。

次に組手です。特5級受験者から

特4級受験者

組手の写真を撮るのは難しいです。特2級の受験者の場合はシッカリ見たかったので撮っていません。

高松道場から3名が受験しました。審査にチャレンジすることでより空手が進化していくことと思います。

前回特5級受験者は高松道場として1~2名の期間を乗り越えての受験でしたので組手はほとんど練習できない状態での受験でした。前回の組手よりは突いたり蹴ったりしなが前に出たり、袖掴みをしたりしてより動きがありました。相手を制しようとする動きがありキメとなる技につなげていきましょう。

特4級受験者は前回の受験は参加できませんでしたが、今回は自分の意志で受験することになりました。前回までの練習参加は週1回でしたが、受験を決めた頃から練習参加回数が増えました。本人の意思が変われは行動が変わってくる良いお手本になりました。

特5級受験者は頑張り屋さんで、けっこう負けず嫌いな空手向きな性格をしておりスタンディングバックに打ち込み練習では上級生より間合いの詰め方が上手でした。今回の審査の組手の写真に写っている足の角度が気になります。基本、移動、形については良く出来ていました。

足の角度については『特2級受験者の審査です。』の下の写真に写っている審査委員の先生が審査終了時のお話で説明していたことを思い足して下さい。

最後に審査終了後会場から外に出た所で本部道場生二人と話した内容で、審査で自分の技が出せたとの事だったので審査等で自分がこの技を使うと思った技が出せたことは目的達成しているので良い経験に成ったと思う。高松道場生も思った技が使える様に頑張って練習しましょう。

保護者の皆様朝早くから受験会場にお越しいただきありがとうございました。無事に審査が終えられました。ご協力感謝申し上げます。

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