高松道場生の中にいつもの練習より緊張&集中していたので手に豆ができた練習生がいました。
つづいて蹴りの受け方、取り方からの技につなげる練習の約束組手をしました。
丸亀道場の先生が教えてくれています。
高松道場生の蹴りを横に体を開いて下から添えるようにすくい受けをしていました。
丸亀道場生の皆さんはキレイにすくい受けになっています。
高松道場生の場合右手の位置に注意
指導されて直すと
上の写真との違いをよく見て練習に活かしていきましょう。
向き合ってその場で一方が攻撃、もう一方が受けの練習
宮下先生に指導してもらっています。指導を受けている道場生は今年4月に入門したばかりでの他道場に出稽古になりました。形テンショウも初めてで戸惑っていましたがいつもの練習より集中していました。
最後に円陣になっての気合入れての十本突き
その後空手道三戒を唱和して練習を終わりました。
今回の出稽古では宮下先生、指導者の皆様、丸亀道場生の皆様にお世話になりました。
形テンショウでは最初の入り方、掌底での押さえ受け、左手の中段受けにすぐに入る、最後の下がりながらのすくい受けからの押さえ受け等勉強になりました。
形の分解演武では高松道場とは違って正式な分解を採用して演武されていました。正式な分解演武では相手との間合いがシッカリと取れており見ている方も分解が分かりやすかったです。高松道場生の演武では間合いが近く一生懸命に技をかけても見ている方にはピンと来なかったと思います。これからの練習では少し相手との間合いを考えて指導していこうと思いました。
約束組手ではゲキサイの分解をお手本に突きからの受け技と返し技、蹴りに対しての受け方・体の開き方・その後の持ち替えからの変化技を教えて頂きました。『蹴りを取って投げなくてもいいですよ。』との事でしたが一生懸命になって転がしていました。練習にお付き合いして頂いた指導者の方はありがとうございました。宮下先生の指導を高松道場生が受けることができ貴重な体験になった事でしょう。
宮下先生ご指導ありがとうございました。
指導者の皆様、丸亀道場生の皆様ありがとうございました。
高松道場生の保護者様丸亀までの送迎等出稽古にご理解頂きありがとうございました。