7月7日 日曜日に北島町武道館で審査がありました。
徳島で練習している北島道場、ハッピー道場の練習生と一般では徳島大学、文理大学、香川丸亀道場の練習生が受験しておりました。
筆記試験では畳の上に下敷きを敷いて回答していました。
筆記試験中に保護者の皆様向けに古流剛柔空手道の歴史を宮下先生が紹介されていました。
筆記試験の記述でどうして空手を習っているのかの問いに今までは指導者の意見が大きく反映されていましたが今回は宮下先生曰く皆さん自分の言葉で書けていました。(総評より)
筆記後、実技試験が始まります。今回は特別級(中学生まで)25名、一般級3名の実技です。
特5級受験者(小2~小5)
小学2年生の受験者は習っている技と習っていない技をきちんと判断して自信をもって対応出来ていました。
習っている技の場合 → 先生が習ってないやろの問いに → 『ちょっと習った』もう一人の先生に確認後『ちょっと習った』は正解でした。
習ってない技の場合 → 『習っいません』と言えてました。
特4級補~特4級(小3~小6)
立ち方が綺麗になってきます。前屈立ちでシッカリと前足の角度がとれ後ろ足が綺麗に伸びている受験者(K君)や四股立ちでカチッと両ひざの角度がとれ上半身が綺麗収まっている受験者(Eさん)がいました。また大きな声で返事が出来る受験者(H君)もいました。小3ですが筆記試験でハッキリとした文字で丁寧に回答をしていた(Hさん)読みやすかったです。
特3級補~特2級補
手前が小5、奥が小6、中1の受験者になり後列が身体も大きく技の勢いもあったよに思います。5年生はぜひ1学年上の先輩を見習って練習してください。特にMさんは上半身のブレが少なく良い基本だったと思います。
今回は高松道場の受験者はおりませんでしたが徳島の皆さんに負けずに頑張って行きましょう。